「 九回 」 の情報 

巨人は九回に１点を返しただけで、打線に元気がなかった。シーズン終盤と同様に３番坂本、４番岡本、５番丸の強力クリーンアップを組んだが、

オリックスは今季最終戦を白星で飾れなかった。先発の榊原は７四球の乱調で四回には逆転３ランを浴び、九回は１点差に追い上げたが及ばず。

西武は五回途中から継投に入り、５投手が無失点リレー。「残り試合も少ない。いつも以上に気合を入れている」と言う抑えの増田が、九回に完璧な

広島・菊池涼 九回に起死回生の同点２ラン。「九里が頑張って投げていたので、よかった。風にも助けられた」. ◇素直にうれしい ソフトバンク・

延長十回の末、２―２で引き分けた。巨人は四回に丸の二塁打で先制。六回には陽岱鋼の左前打で加点した。広島は九回にプロ初完封目前の戸郷を

ソフトバンクが逆転サヨナラ勝ちで４連勝。八回に甲斐のソロで１点差に迫り、九回は先頭柳田の二塁打を足場に１死二、三塁とし、暴投で２者が

オリックスは抑えのディクソンが踏ん張れなかった。０―０の九回、２四球で１死一、二塁のピンチを招き、ビヤヌエバに左前へ運ばれた。ここは

楽天は１点を先制された六回に浅村の２点適時打で２－１と逆転したが、抑えのブセニッツが九回に伏見にソロを浴びた。オリックスは９残塁と再三の

ソフトバンクが５連勝。同点の六回に中村晃の適時打と、代打長谷川の満塁本塁打で一挙５点。七回は川瀬の犠飛、九回は真砂の適時打で突き放した

ニールが７回無失点。救援陣も好投し、３番手の増田が３勝目、森脇がプロ初セーブ。ロッテは六～九回の好機をつぶし